2020.11.01

2020年 五大学対抗フィギュア定期戦 試合報告書

去る11月1日(日)に行われました2020年五大学対抗フィギュア定期戦の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。


開催日:2020年11月1日(日)
開催場所:日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)

○試合結果

(男子団体の部 出場4チーム)

順位学校名・チーム名総減点
優勝本塾16
準優勝早稲田大学32
3位立教大学134
4位青山学院大学368

(女子団体の部 出場2チーム)

順位学校名・チーム名総減点
優勝本塾127
準優勝立教大学218

(男子小型乗用の部 出場8名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝西野 浩司(本塾理4)2分55秒000000
準優勝法師山 穣(本塾理2)3分12秒000006
3位中山 将志(早稲田大学)2分44秒1000313
4位中野 龍太(早稲田大学)3分6秒1000619
5位恩田 雅弘(立教大学)3分18秒1000322

(男子小型貨物の部 出場8名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝鷹尾 一成(早稲田大学)3分4秒000000
準優勝松坂 育弥(本塾法4)3分32秒000000
3位山田 龍(早稲田大学)3分57秒000000
4位池谷 知大(立教大学)4分12秒000039
5位
由利 直輝(本塾経4)2分58秒1000010

(女子小型乗用の部 出場3名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝大沼 すず音(早稲田大学)3分6秒0200043
準優勝奥崎 施恩(本塾法3)6分7秒30003127
失格田中 杏菜(立教大学)5分29秒64400D.O.

(女子小型貨物の部 出場2名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝金山 桃子(立教大学)6分17秒64009218
失格呉安真耶子(本塾環2)T.O.------

本塾選手結果

(小型乗用オープンの部 出場10名)

順位氏名(学年)タイム
PT同乗減点総減点
優勝相方 志悠(法2)2分40秒000000
準優勝高橋 成真(経4)3分1秒000001
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5位小野 徳馬(文2)3分29秒0000015
6位香川 学斗(理3)3分52秒0000026
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9位中原 行健(理2)5分2秒0000364
失格粕谷 亮太(理2)T.O.------

(小型貨物オープンの部 出場11名)

順位氏名(学年)タイムPT同乗減点総減点
優勝堀内 凱生(商4)4分9秒000005
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5位菰田 千也(経2)4分47秒0000024
6位渡邉 龍之信(商2)4分55秒0000028
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8位佐野 陽(商1)5分44秒1010082
9位坂田 佳哉(環3)4分57秒302012111

(小型乗用1年生の部 出場8名)

順位氏名(学年)タイムPT同乗減点総減点
優勝後藤 正太郎(商1)2分12秒000033
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3位横山 航輝(理1)2分44秒1000010
4位
佐々木 洸(商2)2分49秒1000010
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7位宮北 稜(理1)4分49秒101021126

(小型貨物1年生の部 出場7名)

順位氏名(学年)タイムPT同乗減点総減点
優勝金子 佳樹(環1)3分0秒000033
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4位鈴木 悠太(経1)4分8秒22200134
失格井上 魁人(総2)4分41秒715209D.O.

〇戦評

去る11月1日(日)、慶應義塾大学自動車部日吉練習場に於いて、2020年五大学フィギュア定期戦が開催されました。

選手は、小型乗用の部に西野 浩司(理4)、法師山 穣(理2)、小型乗用女子の部に奥崎 施恩(法3)、小型貨物の部に由利 直輝(経4)、松坂 育弥(法4)、小型貨物女子の部に呉安 真耶子(環3)という布陣で試合に臨みました。 

今シーズン初試合となる今大会は新型コロナウイルス感染予防のため、例年とは異なり他校との合同練習は行わず、練習時間も短い中で大会を迎えることとなりました。また、コースや試合車両はクローズドとなり、同乗審判は実際に乗車せずに車外からの判定を行うなど、新型コロナウイルス感染対策を万全にして開催されました。

小型乗用の部で最初の出走となった西野は、丁寧且つ素早い走りを心掛け、接脱缶なしタイム減点無しの素晴らしい結果を残しました。続く乗用の法師山もキレのある動きで3分12秒の好タイムを記録して、総減点をタイム減点6点のみに抑えます。

小型乗用女子の部で出走した奥崎は、6分7秒とタイムこそ伸び悩みますが、堅実な走りでしっかりと記録を残しました。

小型貨物の部第一走者の松坂は、接脱缶無しタイム減点無しの好結果を残しました。続く貨物の由利は、集中力を欠いてしまい接1を記録したものの、総減点を10点に抑えます。

小型貨物女子の部で出走した呉安は、1年生で大会初出場でありながら懸命な走りを見せたものの、ゴール直前で惜しくもタイムオーバーとなり完走は果たせませんでした。

 今年は例年通りの練習時間が確保できないことから、オープンの部に加えて、1年生の部を新たに設定し、1年生は短縮したコースで出走を行うことで、部員全員が出走をすることができました。

以上の結果をもって、男子団体の部では総減点16点、女子団体の部では総減点127点で、男女団体でダブル優勝を果たすことができました。

男女共に団体優勝を果たすことができた自信と、今回浮かび上がった課題を糧に、残す全日本フィギュア、そして早慶戦に向けて部員一同更なる努力を続けて参る所存です。

今後とも自動車部に一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。