2023.02.22

2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦 試合報告書

去る12月4日(日)に行われました、2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:2022年12月4日(日)

開催場所:日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)

〇試合結果

(団体戦 出場校2校)

順位学校名合計タイム
優勝本塾304秒74
準優勝早稲田大学308秒56

(2.3.4年生の部 出場31名)

順位氏名(学年)学校名タイム
優勝山村亮輔(商2)本塾38秒28
準優勝菰田千也(経4)本塾38秒37
3位神林嵩亮早稲田大学38秒43
4位大矢根洋早稲田大学38秒91
5宮北稜(理3)本塾39秒42
6小野徳馬(文4)本塾39秒43
7粕谷亮太(理4)本塾39秒63
8鈴木悠太(経3)本塾39秒69
9中原行健(理4)本塾39秒70
10大久保龍成(総2)本塾39秒72
11渡邉龍之信(商4)本塾39秒74
12位中野龍太早稲田大学39秒92
13横山航輝(理3)本塾40秒31
14金子佳樹(環3)本塾40秒38
15位請川開早稲田大学40秒39
16位小林眞緒早稲田大学40秒46
17位古林望早稲田大学40秒73
18位岩澤秀造早稲田大学40秒79
19早川杏樹(経2)本塾40秒98
20長岡秀亮(商2)本塾41秒42
21位柳内滉洋早稲田大学41秒61
22西翔太(法2)本塾41秒75
23位平石大智早稲田大学41秒83
24位石山萌乃早稲田大学41秒87
25後藤正太郎(商3)本塾42秒03 P1
25位大塚宙早稲田大学42秒03
27佐々木洸(商3)本塾42秒26
28位近藤怜早稲田大学43秒08 P1
29位斎藤迅太郎早稲田大学43秒66
30井上智尋(総2)本塾48秒31 P1
失格佐々木灯(文2)本塾MC

(1年生コース男子 出場13名)

順位氏名(学年)学校名タイム
優勝松崎泰心早稲田大学34秒19
準優勝園田陽大早稲田大学34秒25
3位吉田太郎早稲田大学34秒47
4吉田航翼(理1)本塾34秒73
5杉山雄哉(総1)本塾35秒10
6谷昇(商1)本塾35秒46
7栁蒼太(総1)本塾35秒82
8森藤幸士(理1)本塾36秒27
9位アンドリュー早稲田大学36秒33
10位宮崎巧郎早稲田大学36秒85
11位梶谷亘早稲田大学37秒79
12赤城佑弥(商1)本塾40秒46
13井上麟太郎(理1)本塾45秒30

〇戦評

去る12月4日(日)、慶應義塾大学日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)にて2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦が行われました。

これが今体制で迎える最後の大会であり、また大会4連勝が懸かった重要な大会でもありました。

本大会は昨年に引き続き上級生用コースと1年生用コースがそれぞれ用意され、各学年上位2名ずつの合計タイムで団体戦を争うこととなりました。

午前の第1ヒートは、4年生では菰田(経4)が午前で全体唯一となる38秒台を記録して全体暫定1位、それに続き小野(文4)が39秒43で学年内暫定2位となりました。

3年生では、宮北(理3)が小野をわずかに上回る39秒42で学年内暫定1位となり、鈴木(経3)が学年内暫定2位に続きます。その一方で後藤(商3)が37秒03という圧倒的なタイムを記録しますが、痛恨のパイロンタッチで学年内暫定8位に沈んでしまいました。

2年生では、山村(商2)が小野・宮北をさらに上回る39秒31で学年内暫定1位となります。続く学年内暫定2位は早稲田に譲ってしまうものの、早川(経2)が他の男子を抑えて学年内暫定3位につけました。

別コースとなる1年生では、暫定1~3位が早稲田となってしまいました。それに続く形で吉田(理1)が35秒05で暫定4位、杉山(総1)が35秒10で暫定5位となりました。

以上の結果を踏まえ、チーム全体の更なる奮起が期待される中で午後の第2ヒートを迎えました。

4年生では、午前トップタイムの菰田が更にタイムを伸ばして学年内暫定1位となる38秒37を記録します。午前は菰田に続いた小野もタイムアップが期待されましたが、惜しくもタイムダウンで学年3位となってしまいます。

3年生は全体的に伸び悩み、宮北・鈴木共にタイムダウンとなってしまいますがリードを守り切ってそれぞれ学年1・2位となります。そして横山(理3)が40秒31でそれに続き、3年生は1~3位を慶應が占める唯一の学年となりました。

2年生では、山村が38秒28という目を見張るタイムアップで見事全体トップの座を勝ち取りました。続く学年2位は午前同様早稲田に譲ってしまいますが、大久保(総2)が39秒72とタイムアップして学年3位となりました。

1年生は、吉田が34秒73にタイムアップするなど奮闘しますが、早稲田には及ばず吉田が4位、杉山が5位となりました。

以上の結果から本塾は念願の優勝を果たすことができ、早慶戦4連勝となりました。また、男子個人の部と新人の部で山村が優勝を果たしました。

今年1年間、我々は優勝することの難しさを痛感してまいりました。ですが今年の最後、まさに総力戦といえる早慶戦を優勝という形で締めくくることができました。

思えば、今年の初戦となった全関東フィギュアでも本塾は団体優勝を収めました。全日本総合杯獲得を逃してしまったことは痛恨の極みですが、それでも今シーズンを優勝に始まり優勝に終わることができたのは、部員全員の努力のみならず監督コーチ陣ならびに諸先輩方をはじめとした関係各位の皆様のご理解・ご協力の賜物であります。ここに厚く御礼を申し上げます。

本大会をもって我々4年生は引退となりますが、来年以降現3年生が中心となって本塾自動車部が更に発展していくと確信しております。

来年も、自動車部に一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 小野 徳馬

以上