2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦 試合報告書
去る12月4日(日)に行われました、2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:2022年12月4日(日)
開催場所:日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)
〇試合結果
(団体戦 出場校2校)
順位 | 学校名 | 合計タイム |
優勝 | 本塾 | 304秒74 |
準優勝 | 早稲田大学 | 308秒56 |
(2.3.4年生の部 出場31名)
順位 | 氏名(学年) | 学校名 | タイム |
優勝 | 山村亮輔(商2) | 本塾 | 38秒28 |
準優勝 | 菰田千也(経4) | 本塾 | 38秒37 |
3位 | 神林嵩亮 | 早稲田大学 | 38秒43 |
4位 | 大矢根洋 | 早稲田大学 | 38秒91 |
5位 | 宮北稜(理3) | 本塾 | 39秒42 |
6位 | 小野徳馬(文4) | 本塾 | 39秒43 |
7位 | 粕谷亮太(理4) | 本塾 | 39秒63 |
8位 | 鈴木悠太(経3) | 本塾 | 39秒69 |
9位 | 中原行健(理4) | 本塾 | 39秒70 |
10位 | 大久保龍成(総2) | 本塾 | 39秒72 |
11位 | 渡邉龍之信(商4) | 本塾 | 39秒74 |
12位 | 中野龍太 | 早稲田大学 | 39秒92 |
13位 | 横山航輝(理3) | 本塾 | 40秒31 |
14位 | 金子佳樹(環3) | 本塾 | 40秒38 |
15位 | 請川開 | 早稲田大学 | 40秒39 |
16位 | 小林眞緒 | 早稲田大学 | 40秒46 |
17位 | 古林望 | 早稲田大学 | 40秒73 |
18位 | 岩澤秀造 | 早稲田大学 | 40秒79 |
19位 | 早川杏樹(経2) | 本塾 | 40秒98 |
20位 | 長岡秀亮(商2) | 本塾 | 41秒42 |
21位 | 柳内滉洋 | 早稲田大学 | 41秒61 |
22位 | 西翔太(法2) | 本塾 | 41秒75 |
23位 | 平石大智 | 早稲田大学 | 41秒83 |
24位 | 石山萌乃 | 早稲田大学 | 41秒87 |
25位 | 後藤正太郎(商3) | 本塾 | 42秒03 P1 |
25位 | 大塚宙 | 早稲田大学 | 42秒03 |
27位 | 佐々木洸(商3) | 本塾 | 42秒26 |
28位 | 近藤怜 | 早稲田大学 | 43秒08 P1 |
29位 | 斎藤迅太郎 | 早稲田大学 | 43秒66 |
30位 | 井上智尋(総2) | 本塾 | 48秒31 P1 |
失格 | 佐々木灯(文2) | 本塾 | MC |
(1年生コース男子 出場13名)
順位 | 氏名(学年) | 学校名 | タイム |
優勝 | 松崎泰心 | 早稲田大学 | 34秒19 |
準優勝 | 園田陽大 | 早稲田大学 | 34秒25 |
3位 | 吉田太郎 | 早稲田大学 | 34秒47 |
4位 | 吉田航翼(理1) | 本塾 | 34秒73 |
5位 | 杉山雄哉(総1) | 本塾 | 35秒10 |
6位 | 谷昇(商1) | 本塾 | 35秒46 |
7位 | 栁蒼太(総1) | 本塾 | 35秒82 |
8位 | 森藤幸士(理1) | 本塾 | 36秒27 |
9位 | アンドリュー | 早稲田大学 | 36秒33 |
10位 | 宮崎巧郎 | 早稲田大学 | 36秒85 |
11位 | 梶谷亘 | 早稲田大学 | 37秒79 |
12位 | 赤城佑弥(商1) | 本塾 | 40秒46 |
13位 | 井上麟太郎(理1) | 本塾 | 45秒30 |
〇戦評
去る12月4日(日)、慶應義塾大学日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)にて2022年度早慶対抗ジムカーナ定期戦が行われました。
これが今体制で迎える最後の大会であり、また大会4連勝が懸かった重要な大会でもありました。
本大会は昨年に引き続き上級生用コースと1年生用コースがそれぞれ用意され、各学年上位2名ずつの合計タイムで団体戦を争うこととなりました。
午前の第1ヒートは、4年生では菰田(経4)が午前で全体唯一となる38秒台を記録して全体暫定1位、それに続き小野(文4)が39秒43で学年内暫定2位となりました。
3年生では、宮北(理3)が小野をわずかに上回る39秒42で学年内暫定1位となり、鈴木(経3)が学年内暫定2位に続きます。その一方で後藤(商3)が37秒03という圧倒的なタイムを記録しますが、痛恨のパイロンタッチで学年内暫定8位に沈んでしまいました。
2年生では、山村(商2)が小野・宮北をさらに上回る39秒31で学年内暫定1位となります。続く学年内暫定2位は早稲田に譲ってしまうものの、早川(経2)が他の男子を抑えて学年内暫定3位につけました。
別コースとなる1年生では、暫定1~3位が早稲田となってしまいました。それに続く形で吉田(理1)が35秒05で暫定4位、杉山(総1)が35秒10で暫定5位となりました。
以上の結果を踏まえ、チーム全体の更なる奮起が期待される中で午後の第2ヒートを迎えました。
4年生では、午前トップタイムの菰田が更にタイムを伸ばして学年内暫定1位となる38秒37を記録します。午前は菰田に続いた小野もタイムアップが期待されましたが、惜しくもタイムダウンで学年3位となってしまいます。
3年生は全体的に伸び悩み、宮北・鈴木共にタイムダウンとなってしまいますがリードを守り切ってそれぞれ学年1・2位となります。そして横山(理3)が40秒31でそれに続き、3年生は1~3位を慶應が占める唯一の学年となりました。
2年生では、山村が38秒28という目を見張るタイムアップで見事全体トップの座を勝ち取りました。続く学年2位は午前同様早稲田に譲ってしまいますが、大久保(総2)が39秒72とタイムアップして学年3位となりました。
1年生は、吉田が34秒73にタイムアップするなど奮闘しますが、早稲田には及ばず吉田が4位、杉山が5位となりました。
以上の結果から本塾は念願の優勝を果たすことができ、早慶戦4連勝となりました。また、男子個人の部と新人の部で山村が優勝を果たしました。
今年1年間、我々は優勝することの難しさを痛感してまいりました。ですが今年の最後、まさに総力戦といえる早慶戦を優勝という形で締めくくることができました。
思えば、今年の初戦となった全関東フィギュアでも本塾は団体優勝を収めました。全日本総合杯獲得を逃してしまったことは痛恨の極みですが、それでも今シーズンを優勝に始まり優勝に終わることができたのは、部員全員の努力のみならず監督コーチ陣ならびに諸先輩方をはじめとした関係各位の皆様のご理解・ご協力の賜物であります。ここに厚く御礼を申し上げます。
本大会をもって我々4年生は引退となりますが、来年以降現3年生が中心となって本塾自動車部が更に発展していくと確信しております。
来年も、自動車部に一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
慶應義塾體育會自動車部
主将 小野 徳馬
以上