2018.08.05

平成30年度 全日本学生ダートトライアル選手権大会

去る8月5日(日)に行われました平成30年度全日本学生ダートトライアル選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。


開催日:平成30年8月5日(日)
開催場所:テクニックステージタカタ(広島県)

試合結果

男子団体の部 出場20校

順位 学校名 総合タイム
優勝 中央大学 5分48秒377
準優勝 広島大学 5分50秒083
3位 本塾 5分50秒189
4位 早稲田大学 5分52秒017
5位 広島工業大学 5分53秒252
6位 青山学院大学 5分56秒938

男子個人の部 出場60名

順位 氏名 学校名 タイム
優勝 廣瀬 正典 中央 1分54秒093
準優勝 畑窪 琢巳 広島自短 1分54秒569
3位 平川 慶一 早稲田 1分54秒701
4位 中畑 有貴 広島工業 1分55秒02
5位 谷川 純哉 関西学院 1分55秒217
6位 西村 優輝 広島 1分55秒573
7位 高橋 幸輝 本塾 1分55秒582
8位 馬場 悠太朗 本塾 1分55秒658
22位 杉江 優 本塾 1分58秒949

女子個人の部 出場13名

順位 氏名 学校名 タイム
優勝 平野 七実 法政 2分03秒709
準優勝 城越 明日香 早稲田 2分04秒815
3位 久保田 凛 法政 2分06秒013
4位 安武 優希 本塾 2分06秒931
5位 寺内 美裕 同志社 2分08秒8
6位 末吉 史佳 聖心女子 2分10秒957

戦評

去る8月5日(日)、テクニックステージタカタに於いて平成30年度全日本学生ダートトライアル選手権大会が開催されました。

選手は全関東戦と同様に、男子団体の部に高橋幸輝(経4)、馬場悠太朗(商4)、杉江優(環4)、女子個人の部に安武優希(理4)の布陣で試合に臨みました。

全日本学生ダートトライアル選手権大会は、1年おきに栃木県の丸和オートランド那須と広島県のテクニックステージタカタで開催されます。私たちは全関東戦で男子団体優勝、女子個人準優勝した勢いをそのままに優勝を目指して試合に臨みました。

迎えた第1ヒート、本塾第1走者の高橋は練習の成果を見せ、確実に走るという第1走者の使命を果たしながらも、全大学の第1走者の中でトップタイムを記録しました。第2走者の杉江も慣れない滑りやすい路面に苦戦しながらも他大学の第2走者に引けを取らないタイムを記録しました。第3走者の馬場は第1ヒートながらも攻めた走りで、午前終了時点で個人3位の好タイムを記録しました。女子個人の部で出場した安武は滑りやすい路面のためかハンドル操作を誤り、スピンしかけてしまいました。第1ヒート終了時点で男子団体が1位、安武は女子個人の部で8位の位置につきました。

そして午後の第2ヒート、男子団体の部第1走者の高橋は思い切った走りで第1ヒートから4秒アップの1分55秒台にのせました。続く第2走者の杉江は慣れない路面を攻略しきれず、第1ヒートから1秒アップの1分58秒台にとどまりました。そして第3走者の馬場は、全大学男子全走者の中で最終出走ということもあり、タイム次第で男子団体優勝が決まるという緊張の中、力んでしまったのか第1ヒートから1秒アップの1分55秒台にとどまってしまいました。女子個人の部の安武は第1ヒートの反省を活かし、男子顔負けの走りで15秒アップの2分6秒台を記録しますが、入賞まであと一歩届きませんでした。

結果は男子団体の部が3位、女子個人の部で安武は4位となりました。男子団体は全関東戦で優勝、女子個人は準優勝していただけに悔いの残る結果となりましたが、サポートメンバーも含め、実力を出し切った結果となりました。来る全日本学生ジムカーナ選手権大会ではこの雪辱を果たせるよう、今年のスローガンである「人事を尽くす」を重んじ、部員一同総力を挙げて戦って参る所存です。

今後とも自動車部への変わらぬご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。