2014.08.24

平成26年度 全日本学生ジムカーナ選手権大会

去る8月23日(土)・24日(日)に行われました平成26年度全日本学生ジムカーナ選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。


開催日:平成26年8月23日(土)・24日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット国際南コース(三重県)

試合結果

順位 氏名 学校名 タイム
優勝 多田 康治 中央 1分11秒291
準優勝 森屋 隆仁 中央 1分12秒837
3位 鈴木 陵太 日本 1分12秒898
4位 青木 智哉 関西 1分13秒190
5位 大崎 悠悟 本塾 1分13秒327
6位 寺田 倫康 日本 1分13秒584
9 戸田 敬介 本塾 1分14秒096
14 佐野 勝也 本塾 1分14秒400

戦評

本年度の全日本学生ジムカーナ選手権大会は、今年も鈴鹿サーキット国際南コースでの開催となりました。

昨年度、優勝した際に得た練習方法等に関する様々な知見を活かし、本年度も予算に制約のある中、効率を重視してできる限りの練習を重ねて参りました。

選手選考の結果、選手には戸田(理4)、大崎(総4)、佐野(理3)の3名を選出しました。また、試合車は全関東戦同様、ホンダEG6シビックを使用しました。

全日本ジムカーナ選手権大会は、日曜日の決勝の前日となる土曜日に、公式練習会と予選が行われ、予選順位に応じて決勝の走行本数と出走順が決定します。しかし本年度は、土曜日の公式練習会途中に局地的な雷雨に襲われ、コース上に落雷するという異例の事態に陥ったため、土曜日の予選は中止になり、決勝は全校に2本の出走機会が与えられることになりました。

翌決勝当日、前日の雨は上がったものの、天候は曇りで雨がいつ降り出すか分からないという難しい状況の中、競技は開始されました。

天候が不安定であったため、通常は二本目にベストを出すというチーム方針を変更し、一本目から全開で攻めるという作戦に切り替えました。第一走者の大崎は、前半のパイロンセクションでのミスが目立ち、タイムは1分15秒と思うようなタイムは残せませんでした。続く第二走者の佐野は、落ち着いた走りを見せますが、スラロームにてパイロンタッチをしてしまい、タイムは1分15秒でしたが、5秒のペナルティを受けてしまいました。そして第三走者の戸田は、前半のパイロンセクションは順調に走行しますが、慎重になりすぎて後半のハイスピードコースで思うようにタイムを稼げず、1分15秒でした。

その結果、午前の一本目を終えた時点で、団体順位は3位でした。(1位と12秒差)

逆転優勝を狙うべく、昼休みには念入りな慣熟歩行を行い、本大会の元チャンピオンでもある平成24年卒文屋先輩をはじめとする諸先輩方に、様々なアドバイスを頂きました。

そして迎えた午後の二本目。第一走者大崎は、多少のミスはあったものの、1.5秒のタイムアップを果たし、1分13秒をマークしました。続く佐野は、一本目のパイロンタッチの影響が心配されましたが、果敢に攻めて1分14秒を記録しました。そして最終走者戸田にバトンが回ってきました。この時点でトップの中央大学が順調にタイムを記録していたため、優勝には1分11秒を出す必要がありました。戸田は、チーム全員の期待を背負いながら全開走行にチャレンジしましたが、プレッシャーの中思うような走りができず、1分14秒に終わりました。さらにその後日本大学にも逆転されてしまい、団体順位3位という悔しい結果で本大会を終えました。男子個人の部では大崎が5位入賞、戸田は9位、佐野は14位でした。

今年度のジムカーナ、ダートトライアルの両スピード競技は本大会をもって終了となります。今年度は昨年以上に入念な車両整備を行ってきましたので、車両のセッティング面では確実にレベルアップをすることができました。一方で予算的な制約もあり、効率的な練習を目指してきましたが、思うように選手の実力を伸ばすことができませんでした。さらに、選手のメンタル面にも課題が残りました。来年に向けてこれらの課題を克服しつつ、更なるレベルアップを目指します。

本年度の全日本戦は11月のフィギュアを残すだけとなりました。最終目標である全日本総合杯獲得のために、最終戦の優勝は絶対条件と捉えています。全日本フィギュア優勝に向けて、今後の練習、試合に全力で臨んで参る所存です。

最後になりましたが、本大会当日に多くの先輩に応援にお越しいただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後とも塾自動車部に一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。