平成25年度 五大学対抗フィギュア定期戦
去る11月3日(日)に行われました、平成25年度五大学対抗フィギュア定期戦につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:平成25年11月3日(日)
開催場所:日吉イタリア半島
試合結果
男子団体の部
順位 | 学校名 | 総減点 |
---|---|---|
優勝 | 早稲田大学 | 145 |
準優勝 | 慶應義塾高等学校 | 172 |
3位 | 本塾 | 175 |
4位 | 青山学院大学 | 273 |
5位 | 立教大学 | タイムオーバーにより記録なし |
不成立 | 学習院大学 | 団体戦不参加 |
女子団体の部 (本塾としては14年ぶりの参戦)
順位 | 学校名 | 総減点 |
---|---|---|
優勝 | 早稲田大学 | 252 |
準優勝 | 本塾 | 16 |
3位 | 青山学院大学 | 64 |
※女子団体戦は乗用の部1名、貨物の部1名の計2名の総減点で競われますが、2位以下のチームは出場選手の1人が失格となったため、記録の残った1名の選手のみの結果となります。
男子団体戦結果詳細 ※太字が本塾団体戦選手
小型乗用の部 男子 28名出場
順位 | 氏名(学年) | 学校 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 石井達也(高3) | 慶應義塾高校 | 2分21秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
準優勝 | 戸田敬介(3) | 本塾 | 2分44秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3位 | 佐野勝也(2) | 本塾 | 2分52秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ |
10位 | 櫻庭彬生(3) | 本塾 | 3分21秒 | 2 | 0 | 0 | 11 | 3 | 34 |
小型貨物の部 男子 31名出場
順位 | 氏名(学年) | 学校 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 原田和樹(3) | 早稲田 | 4分22秒 | 0 | 0 | 0 | 41 | 0 | 41 |
準優勝 | 五十嵐将司(2) | 本塾 | 4分22秒 | 0 | 0 | 0 | 41 | 3 | 44 |
3位 | 新堀智之(3) | 青山学院 | 4分12秒 | 0 | 0 | 0 | 36 | 9 | 45 |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ |
9位 | 大崎悠悟(3) | 本塾 | 5分01秒 | 1 | 0 | 1 | 61 | 6 | 97 |
女子団体戦結果詳細 ※太字が本塾団体戦選手
小型乗用の部 女子 4名出場
順位 | 氏名(学年) | 学校 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 渡辺美幸(4) | 本塾 | 3分25秒 | 0 | 0 | 0 | 13 | 3 | 16 |
準優勝 | 遠藤 薫(2) | 学習院 | 3分13秒 | 1 | 0 | 0 | 7 | 3 | 20 |
小型貨物の部 女子 4名出場
順位 | 氏名(学年) | 学校 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 岩脇彩香(3) | 早稲田 | 5分27秒 | 1 | 0 | 0 | 74 | 9 | 93 |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ |
― | 矢島祐紀(1) | 本塾 | T・O | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
本塾全選手結果詳細
小型乗用部門 男子 ※太字は団体戦選手
氏名(学年) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
戸田敬介(理3) | 2分44秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
佐野勝也(理2) | 2分52秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
紺戸慎平(商1) | 3分03秒 | 0 | 0 | 0 | 2 | 15 | 17 | 8 |
今津豪斗(環1) | 3分20秒 | 1 | 0 | 0 | 10 | 3 | 23 | 9 |
櫻庭彬生(理3) | 3分21秒 | 2 | 0 | 0 | 11 | 3 | 34 | 10 |
藤井建吾(経1) | 3分40秒 | 1 | 0 | 0 | 20 | 9 | 39 | 12 |
関 祐介(経4) | 3分00秒 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 40 | 13 |
近藤貴之(理1) | 4分10秒 | 3 | 0 | 0 | 35 | 3 | 68 | 15 |
小型乗用部門 女子
氏名(学年) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
渡辺美幸(看4) | 3分25秒 | 0 | 0 | 0 | 13 | 3 | 16 | 1 |
小型貨物部門 男子
氏名(学年) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
五十嵐将司(理2) | 4分22秒 | 0 | 0 | 0 | 41 | 3 | 44 | 2 |
紺戸瑛介(経4) | 4分30秒 | 1 | 0 | 1 | 45 | 9 | 84 | 6 |
清宮 大(経2) | 5分51秒 | 0 | 0 | 0 | 86 | 3 | 89 | 7 |
大崎悠悟(総3) | 5分01秒 | 1 | 0 | 1 | 61 | 6 | 97 | 9 |
梁 貴泰(法3) | 7分17秒 | 1 | 0 | 0 | 129 | 6 | 145 | 10 |
若杉達也(経1) | 7分01秒 | 2 | 0 | 0 | 121 | 6 | 147 | 11 |
村田知優(理2) | 5分34秒 | 4 | 0 | 2 | 77 | 6 | 163 | 13 |
臼井達哉(環1) | 7分57秒 | 4 | 1 | 1 | 149 | 6 | 235 | 16 |
針山朋泰(総1) | 7分20秒 | 6 | 2 | 1 | 130 | 12 | 292 ※ | 18 |
渡辺静洋(商1) | 6分09秒 | 18 | 1 | 2 | 95 | 0 | 335 | 20 |
河西 賢(環1) | T・O |
※ゴールペナルティ30点を含む。
小型貨物部門 女子
氏名(学年) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | タイム減点 | 同乗減点 | 総減点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
矢島祐紀(経1) | T・O |
戦評
去る11月3日(日)、日吉イタリア半島にて五大学対抗フィギュア定期戦が行われました。全日本フィギュアに向けての前哨戦とも言える本大会は、本塾、早稲田、青山学院、学習院、立教の五大学に慶應高校を加えての対抗戦です。また、学年を問わず全ての部員が出場できる本大会は、下級生にとっても活躍のチャンスであると同時に来春の全関東戦につながる重要な一戦と言えます。
例年と同様、大会一週間前から日吉合宿所にて合宿を組み、試合に向けた強化練習を行いました。昨年度団体優勝を逃した雪辱を果たすべく、下級生は上級生に勝てるように、上級生は下級生に追いつかれないように、というモチベーションを高く持って日の出から日没まで練習を重ねました。選手選考の結果、団体戦選手には、小型乗用の部は戸田(理3)、櫻庭(理3)、小型貨物の部は大崎(総3)、五十嵐(理2)が選出されました。
迎えた試合当日。澄み渡る青空の下、競技が開始されました。貨物第一走者の五十嵐は脱接なしで完走し、ほぼ完璧な走りを見せました。続く貨物第二走者の大崎は序盤のスラロームで痛恨の缶をしてしまいます。乗用第一走者の戸田は練習通りの完璧な走りで総減点0を達成します。しかしながら続く乗用第二走者の櫻庭は、大会の緊張感に飲まれて普段どおりの走りが出来ず、接を2回してしまいました。
この結果、男子団体の部ではトップと30点差で本塾は3位という結果となりました。
14年ぶりに参戦できた女子団体の部では渡辺(看4)が個人優勝を果たしたものの、矢島(経1)が思うように結果を出せなかったので2位となりました。
男子個人の部では、小型乗用の部で戸田が準優勝、佐野(理2)が3位、小型貨物の部で五十嵐が準優勝でした。
新人賞は、小型乗用の部で紺戸(商1)、小型貨物の部で若杉(経1)が選ばれました。
1年生は、初めてフィギュアの大会に出場するというプレッシャーの中、練習の成果を存分に発揮できた人が多く、下級生を中心に運転技術の底上げすることができましたが、
一方上級生は接脱減点が多く、昨年に続いて五大戦の団体優勝を逃し、来る全日本フィギュアに向けて課題が残りました。練習方法、試合への臨み方などを一から見直し、全日本戦で優勝を果たすべく、今後の更なるレベルアップを目指して練習に励んで参る所存です。