2023.01.24

2022年度 五大学対抗フィギュア定期戦 試合報告書

去る11月6日(日)に行われました2022年度 五大学対抗フィギュア定期戦の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:2022年11月6日(日)

開催場所:日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)

○試合結果

(男子団体の部 出場5チーム)

順位学校名・チーム名総減点
優勝本塾216
準優勝早稲田大学271
3位立教大学476
4位慶應義塾高等学校505
5位青山学院大学318(完走2名)

(女子団体の部 出場3チーム)

順位学校名・チーム名総減点
優勝早稲田大学116
本塾完走者なし
立教大学完走者なし

(男子小型乗用の部 出場10名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝神林 崇亮(早稲田)3分57秒1000039
準優勝後藤 正太郎(本塾商3)4分4秒0000941
3位小野 徳馬(本塾文4)4分52秒0000662
4位栁井 滉洋(早稲田)4分55秒0000664
5位梅村 燎(慶應高)5分32秒0000985

(男子小型貨物の部 出場10名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝菰田 千也(本塾経4)4分22秒0000546
準優勝山村 亮輔(本塾商2)4分4秒1010567
3位平石 大智(早稲田)5分25秒0000578
4位請川 開(早稲田)4分30秒2010590
5位舛岡 滉(慶應高)5分28秒2000599

(女子小型乗用の部 出場3名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝石山 萌乃(早稲田)4分16秒0000038
失格早川 杏樹(本塾経2)四輪脱

(女子小型貨物の部 出場3名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
優勝小林 眞緒(早稲田)5分25秒0000578
失格井上 智尋(本塾総2)T.O.

(男子小型乗用の部 オープン 出場7名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
3位中原 行健(本塾理4)5分12秒2000389
4位横山 航輝(本塾理3)6分17秒0000099
5位宮北 稜(本塾理3)5分46秒10109122
6位粕谷 亮太(本塾理4)7分0秒10103153
7位佐々木 洸(本塾商3)7分18秒40003172

(男子小型貨物の部 オープン 出場7名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
3位渡邉 龍之信(本塾商4)5分1秒0000566
4位鈴木 悠太(本塾経3)5分25秒10108111
5位金子 佳樹(本塾環3)7分42秒31008199

(小型乗用新人の部 出場9名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
   優勝長岡 秀亮(本塾商2)5分41秒0000990
2位西 翔太(本塾法2)7分15秒00003131
3位吉田 航翼(本塾理1)7分11秒40006172
失格赤城 佑弥(本塾商1) –T.O.
失格永井 健登(本塾総1) –T.O.

(小型貨物新人の部 出場14名)

順位氏名(学校名)タイムPT同乗減点総減点
2位大久保 龍成(本塾総2)6分47秒00005119
3位佐々木 灯(本塾文2)5分50秒01105130
4位井上 麟太郎(本塾理1)6分10秒10108133
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6位杉山 雄哉(本塾総1)7分48秒10108182
8位谷 昇(本塾商1)7分55秒90205283
失格栁 蒼太(本塾総1)T.O.

○戦評

去る11月6日、慶應義塾大学日吉キャンパス自動車部練習場(イタリア半島)にて2022年度五大学対抗フィギュア定期戦が開催されました。

事前の選手選考の結果、男子小型乗用の部に小野 徳馬(文4)・後藤 正太郎(商3)、男子小型貨物の部に菰田 千也(経4)・山村 亮輔(商2)、女子小型乗用の部に早川 杏樹(経2)、女子小型貨物の部に井上 智尋(総2)が出場しました。

ここ2年間、フィギュアの大会では同乗審判が同乗しないなどの感染症対策が行われていましたが、今大会は同乗審判が実際に助手席に同乗するなど従来の大会にかなり近い形で試合を行うことができました。

男子小型乗用の部第1走者の小野は、持ち前の安定感を最後まで失うことなく接脱缶0でゴールしますが、やや慎重が過ぎ1位と55秒差の3位となりました。第2走者の後藤も同様に接脱缶0でゴールし、こちらは1位に7秒差とタイムで肉薄しますが同乗減点9点により惜しくも2位に終わりました。女子小型乗用の部の早川は昨年の雪辱を果たすべく攻めの走りを見せますが、コース中盤で四輪脱により失格となってしまいました。

男子小型貨物の部第1走者の菰田は、接脱缶0ながら他大学のどの選手よりも速い4分22秒でゴールし見事優勝を飾りました。続く第2走者の山村は菰田を18秒上回る4分4秒でゴールしますが、惜しくも缶接1が記録されて菰田に続く準優勝となりました。女子小型貨物の部の井上は懸命な走りを見せましたが、惜しくもタイムオーバーにより失格となってしまいました。

以上の結果により、本塾は男子団体の部で優勝することができました。しかしながら、他大学の猛追が脅威となっていることは確かな事実です。来たる全日本フィギュアで勝利を収めて全日本総合杯を獲得できるよう、チーム一丸となって戦っていく所存です。

今後とも、自動車部に変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 小野 徳馬