2023.10.29

第26回関東学生対抗軽自動車5時間耐久レース 試合報告書

去る10月21日(土)、22日(日)に行われました第26回関東学生対抗軽自動車5時間耐久レースの試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:令和5年10月21日(土)、22日(日)

開催場所:スポーツランド信州

○試合結果

(加盟校の部 出場13チーム)

○試合結果

(加盟校の部 出場13チーム)

順位チーム名周回数
優勝慶應義塾大学A100
準優勝東京農業大学100周
3位関東学院大学90周
4位立教大学A85周
5位千葉工業大学83周

(学生一般の部 出場6チーム)

順位チーム名周回数
優勝慶應義塾大学B99
準優勝防衛大学校97周
3位立教大学B95周
4位亜細亜大学B93周

(OB・一般の部 出場19チーム)

順位チーム名周回数
優勝日本スポーツカークラブ93周
準優勝法政大学OB92周
3位東海大学OB90周
7MITA Racing84
10慶應義塾大学C80
12慶應義塾大学D76
失格慶應義塾大学OB・A

○戦評

去る10月21・22日、スポーツランド信州において第26回関東学生対抗軽自動車5時間耐久レースが開催されました。

本塾現役部員からは、土曜日のOB・一般の部に慶應義塾大学C・Dチームの2チームが参加、日曜日の加盟校の部・学生一般の部に慶應義塾大学A・Bチームが参加し、計4チームの編成となりました。

昨年度に引き続き、今年も加盟校の部・学生一般の部で確実に勝利をつかむべく、また、OB・

一般の部で今年こそ2台とも完走すべくチーム全員が一丸となって取り組んでまいりまし

た。

1日目、OB・一般の部に出場したCチームは佐々木(文3)、長岡(商3)、赤城(商2)、谷(商

2)、森藤(理2)、吉田(理2)、栁(総2)という布陣で臨みました。またDチームは、井上(総3)、

井上(理2)、上野(経1)、小笠原(法1)、西村(法1)、重田(商1)、牛奥(環1)という布陣で臨み

ました。

レース自体は黄旗や赤旗が複数回出る荒れた展開になりましたが、両チームとも規律を保

った走行を続け目標としていた完走を果たしました。

続く2日目、Aチームは鈴木(経4)、後藤(商4)、宮北(理4)、横山(理4)、金子(環4)という

布陣で臨みました。またBチームは佐々木(商4)、早川(経3)、西(法3)、山村(商3)、大久

保(総3)という布陣で臨みました。

Aチームはスタート以後常にトップを守って周回を続けていましたが、4人目の横山に代

わったタイミングで左フロントの足回りに異常をきたし、緊急ピットインを強いられまし

た。しかし、迅速なトラブルシューティングと整備により最小限のロスでコースに戻りま

す。一周差の2位でバトンを渡された最終走者の鈴木は懸命な走りでペースを上げ、残り

30分時点で1位走行中であった東京農業大学をパスします。その後リードを守り続け、A

チームは加盟校の部での連覇を達成いたしました。

Bチームは、車両トラブルなく危なげない走行を5人全員が5時間続け、学生一般の部で

の連覇を達成いたしました。

今大会での結果は日頃より積み上げたチームワークの賜物であると感じております。このチーム力を今年の残りの大会、特に全日本総合杯のかかった全日本フィギュアで存分に発揮し、5年ぶりに全日本総合杯を獲りに行きたいと考えております。

最後に、この結果は部員全員が勝利に向かって努力・準備した結果であるのみならず、監督コーチ陣やOBOG各位、日頃からお世話になっている関係者の皆様のご協力の賜物であります。

今後とも、自動車部に変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 鈴木悠太

<当日お越しいただいた先輩方>

昭和42年卒 磯野先輩

昭和49年卒 横田先輩

昭和51年卒 矢野先輩

昭和56年卒 永峰先輩

昭和61年卒 針山先輩

平成8年卒   高橋先輩

平成13年卒 吉田先輩

平成13年卒 白石先輩

平成26年卒 牧原先輩

令和03年卒 由利先輩

令和04年卒 呉安先輩

令和05年卒 小野先輩

令和05年卒 渡邉先輩

力石監督

木藤コーチ

文屋コーチ

馬場コーチ

○今後の大会スケジュール

10月28日(土) 五大学対抗フィギュア定期戦

(於・さいたま新都心バスターミナル駐車場)

10月29日(日) GT College League 2023

(於・東京ビックサイト 東7ホール)

11月12日(日) 全日本学生自動車運転競技選手権大会

(於・鈴鹿サーキット西コースパドック)

11月26日(日) 早慶対抗ジムカーナ定期戦

(於・イタリア半島)

以上