2025.06.23

2025年度 全関東学生ダートトライアル選手権大会 試合報告書

去る6月22日(日)に行われました全関東学生ジムカーナ選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:令和7年6月22日(日)

開催場所:つくるまサーキット那須

○試合結果

(新規定 男子団体 出場9校)

順位学校名総合タイム
優勝本塾5分2秒96
2位中央大学5分5秒47
3位早稲田大学5分21秒22
4位東京大学5分22秒63
5位東京理科大学5分23秒04
6位立教大学5分27秒00

(新規定 男子個人 出場27人)

順位氏名学校名総合タイム
優勝光山 恭佑拓殖大学58秒440
2位上野 亜斗瑠(本塾経3)本塾58秒560
3位谷 昇(本塾商4) 本塾58秒560
4位吉田 航翼(本塾理4) 本塾1分41秒9
5位小林 志路 立教大学1分42秒39
6位三橋 拓実千葉工業大学1分42秒87

(新規定 女子団体 出場3校)

順位学校名総合タイム
優勝本塾2分19秒020

(新規定 女子個人 出場6人)

順位氏名学校名総合タイム
優勝西村 京夏(本塾法3)本塾1分50秒74
2位進士 充優(本塾総2本塾1分55秒44
3位村田 梨緒立教大学1分56秒73

○戦評 

去る6月22日、つくるまサーキット那須にて2025年度全関東学生ダートトライアル選手権大会が開催されました。

今大会は一ヶ月程度の短期間で集中して選考を行い、男子が吉田(理4)、谷(商4)、上野(経3)、女子が進士(総2)、西村(法3)の布陣で臨みました。

午前中の第1ヒート、男子1走目の谷は昨年度の試合経験を存分に発揮し暫定トップタイムを記録します。続く上野は谷に食らいつく果敢な走りで3位につきます、3走目の吉田は途中大きなミスがあったものの4位につけ、男子は団体暫定1位で午前を折り返しました。

女子は、進士が緊張からか土手に乗り上げてしまい大きく出遅れてしまいます。続く西村は責任者として進士の分を挽回する走りで個人全体1位に躍り出ます。

つくるまサーキットは午後ヒートになるにつれ下地のコンクリートが浮き出てくることから、午後のタイムでの勝負を見込んで昼に慣熟や車の準備を念入りに行いました。

午後の第2ヒート、男子1走目の谷は果敢な走りをしますが、ドライタイヤがはまらずごく僅かなタイムアップで終わります。続く上野は大幅なタイムアップに成功。全体2位に浮上します。最終走者の吉田は、ジムカーナのパイロンタッチを取り返す果敢な走りで全体4位となり、団体優勝を勝ち取ることができました。

女子は、1走目の進士が午前のミスを取り返すタイム更新に成功。女子責任者の西村に繋ぎます。続く西村は、午前に続く攻めの走りで個人1位をキープ。この結果、全関東戦3連勝を飾る団体優勝を勝ち取りました。

この結果を弾みとし、昨年の全日本ダートでの雪辱を果たすべく、チーム体制、個々の走り、マシンのセットアップを全面的に見直します。そして、今大会で得た課題を克服し、「聚沙成塔」の言葉通り日々の努力を積み重ね、最終目標である全日本総合杯の獲得へ向けて部員一同邁進する所存です。

引き続き、慶應義塾體育會自動車部への変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 吉田 航翼

<練習期間並びに当日お越しいただいた先輩方>

昭和42年卒 磯野先輩

昭和50年卒 清水副会長

昭和51年卒 池田先輩

昭和54年卒 徳山会長

昭和61年卒 針山先輩

平成3年卒 吉田先輩

平成8年卒 大澤先輩

平成13年卒 白石先輩

平成31年卒 杉江先輩

平成31年卒 高橋先輩

令和5年卒 渡邉先輩

令和6年卒 金子先輩

令和6年卒 宮北先輩

令和6年卒 横山先輩

令和6年卒 鈴木先輩

令和6年卒 後藤先輩

令和6年卒 佐々木先輩

令和7年卒 大久保先輩

令和7年卒 長岡先輩

令和7年卒 佐々木先輩

令和7年卒 西先輩

令和7年卒 早川先輩

力石監督

政友副監督

文屋コーチ

木藤コーチ

馬場コーチ

以上