平成29年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会
去る11月26日(日)に行われました、平成29年度全日本学生自動車運転競技選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:平成29年11月26日(日)
開催場所:近鉄自動車学校(大阪府松原市)
試合結果
男子団体の部 出場19校
順位 | 学校名 | 総得点 |
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男子団体戦 小型乗用の部A 出場19名
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | PT | 同乗減点 | タイム減点 | 総減点 |
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男子団体戦 小型乗用の部B 出場19名
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | PT | 同乗減点 | タイム減点 | 総減点 |
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男子団体戦 小型貨物の部A 出場19名
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | PT | 同乗減点 | タイム減点 | 総減点 |
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男子団体戦 小型貨物の部B 出場19名
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | PT | 同乗減点 | タイム減点 | 総減点 |
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女子個人戦 小型貨物の部 出場11名
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | PT | 同乗減点 | タイム減点 | 総減点 |
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戦評
去る11月26日(日)近鉄自動車学校(大阪府松原市)に於いて、平成29年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。本大会は今年度の連盟戦を締めくくる最終戦となるため、部員一同絶対に優勝を勝ち取るという強い気持ちを込め、また悲願の全日本学生自動車連盟年間総合杯を勝ち取るべく全身全霊を込めて臨んだ大会でありました。
選手は選手選考の結果、男子小型乗用の部Aに西野(理1)、男子小型乗用の部Bに馬場(商3)、男子小型貨物の部Aに由利(経1)、男子小型貨物の部Bに高橋(経3)、女子小型貨物の部に安武(理3)の布陣で試合に臨みました。
最初の出走は小型貨物の部Bの高橋でした。全日本フィギュア3年連続出場の高橋は、日頃の練習の成果を存分に発揮し、タイム内ノン接の総減点3という圧巻の走りで、チームを大いに勢いづけます。2番目に出走したのは小型乗用の部Aの西野でした。しかし西野は1年生で初出場というプレッシャーからか、缶2接2を記録してしまいます。
次に出走したのは小型貨物の部Aの由利でした。チームに勢いを取り戻すべく、入念な準備に加え集中力を最大限に高めた由利は、1年生ながらタイム内ノン接、総減点0の完璧な走りを行い、塾自動車部の意地を見せつけます。そして男子団体の部で最後に出走したのは小型乗用の部Bの馬場でした。高い集中力を維持しながら出走した馬場は缶1接1を記録したものの、タイムは4分前半のトップタイムを残すことができました。
この結果、順位ポイントの総得点で312点となった塾自動車部は2位の青山学院大学(304点)との接戦を制し、念願の男子団体の部優勝を成し遂げることができました。また、男子小型貨物の部では由利と高橋が共に個人優勝を勝ち取りました。
女子の安武は、大会経験は豊富でしたが、全日本フィギュア独特の緊張感に飲まれ、勘が鈍って思い通りの走りができず、8位となりました。
本大会は、乗用の部では練習通りの実力を発揮できなかったものの、貨物の部では堂々のアベック優勝を勝ち取ることができ、総合力で団体優勝を掴み取ることができました。また、この優勝の結果、全日本学生自動車連盟年間総合杯においても、悲願の優勝を勝ち取ることができました。
本年度は部の年間スローガンとして「一致団結」を掲げました。この全日本学生自動車連盟年間総合杯優勝はまさしくチーム全員が一丸となって一致団結した結果、掴み取った栄光であります。本年度の試合も、残すは12月2日の早慶対抗ジムカーナ定期戦のみとなりました。有終の美を飾れるよう、この試合においても全力で戦って参ります。
今後とも塾自動車部へのご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。