2025.08.18

2025年度全日本学生ジムカーナ選手権大会 試合報告書

去る8月17日(日)に行われました全日本学生ジムカーナ選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:令和7年8月17日(日)

開催場所:鈴鹿サーキット国際南コース

○試合結果

(男子団体 出場32校)

順位学校名総合タイム
優勝早稲田大学3分48秒60
2位本塾3分50秒91
3位近畿大学3分 53秒68
4位日本大学3分54秒31
5位國學院大学3分45秒54

(男子個人 出場96人)

順位氏名学校名総合タイム
優勝林 将樹早稲田大学1分15秒28
2位伊藤 眞央國學院大学1分15秒49
3位辻野 眞人近畿大学1分15秒88
4位松本 伊織日本大学1分15秒98
5位谷 昇慶應義塾大学1分16秒28
6位光山 恭佑拓殖大学1分16秒32

(女子団体 出場12校)

順位学校名総合タイム
優勝本塾2分47秒30
2位広島大学2分50秒17
3位中央大学2分51秒07

(女子個人 出場23人)

順位氏名総合タイム
優勝西村京夏(経4)1分23秒11
準優勝進士 充優(総2)1分24秒19
3位武内 結1分24秒54

○戦評 

 

去る8月17日、鈴鹿国際南サーキットにおきまして 2025年度全日本学生ジムカーナ選手権大会が開催されました。

ダートトライアルから2週間という短い期間ながら選考を行なった結果から、男子の布陣が吉田(理4)、谷(商4)、上野(経3)、女子に関しては西村(法3)、進士(総2)の二人で臨みました。

1走目の谷は前日のPTのせいか攻めきれなかった部分はありながら、概ね練習通りの走りを見せ12位につけます。

続く2走目の上野は練習では好調だったものの、コース序盤でシフトミスをしてしまい、そのままミスコースしてしまいます。

3走目の吉田はタイムを残す走りで全体13位につけます。

男子は団体順位が残らず、午後に逆転勝ちをするべく気持ちを高め第二ヒートに臨みます。

女子1走目の進士は、緊張からかPTをしてしまいます。

女子2走目の西村は、進士の走りもあってタイムを残す走りで午後に繋げます。

午後の走行、1走目の谷は2走目もタイムアップを見せ、全体5位につけます。

続く2走目の上野は1本目のタイムが無いせいかうまく攻め切ることができず、全体12位で吉田につなげます。

3走目の吉田は2秒以上の大幅なタイムアップが求められましたが、プレッシャーに押し負けタイムダウン。全体17位に沈んでしまいます。

以上より男子団体は2位の結果となりました。

女子の午後1走目進士は午前の走行を取り返す全体2位につけ西村に繋ぎます。

2走目の西村は進士に負けまいと果敢に攻め、個人団体両方の優勝を勝ち取ることができました。

今回、男子団体は準優勝、女子団体は優勝という成績でした。

昨年度に続き男女ともに団体優勝を果たすことはできませんでしたが、ダートトライアルから二週間という短期間でここまで仕上げられたのは、選手のみならず監督・コーチ陣、OBOGの皆様や日頃よりお世話になっている関係者のご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

全日本のスピード競技が一段落し、男女ともに全日本総合杯を狙える位置につけております。

最後に鈴鹿で行われるフィギュアに向け、今後の合宿や軽耐久にも全力で取り組み、最後まで諦めず全力で戦ってまいります。

引き続き慶應義塾體育會自動車部へのご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

引き続き、慶應義塾体育会自動車部へ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 吉田航翼

<練習期間並びに当日お越しいただいた先輩方>
昭和50年卒 清水先輩
昭和51年卒 池田先輩
昭和54年卒 徳山会長

昭和61年  吹野先輩

昭和62卒  今道先輩

令和03年卒 法師山先輩
令和04年卒 呉安先輩
令和04年卒 坂田先輩
令和05年卒 小野先輩
令和05年卒 中原先輩
令和05年卒 渡邉先輩

令和06年卒 宮北先輩

令和06年卒 横山先輩

令和06年卒 井上先輩

令和07年卒 大久保先輩

令和07年卒 西先輩

令和07年卒 佐々木先輩

令和07年卒 長岡先輩

令和07年卒 早川先輩

力石監督
政友副監督
馬場コーチ

紺戸コーチ
中村前部長先生

以上