2024年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会 試合報告書
去る11月17日(日)に行われました2024年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:令和5年11月17日(日)
開催場所:鈴鹿サーキット 西パドック
○試合結果
(男子団体の部 出場17校)
順位 | 学校名 | 総得点 |
優勝 | 本塾 | 360 |
準優勝 | 早稲田大学 | 330 |
3位 | 立命館大学 | 295 |
4位 | 中央大学 | 252 |
5位 | 立教大学 | 218 |
(女子団体の部 出場8校)
順位 | 学校名 | 総得点 |
優勝 | 中央大学 | 200 |
準優勝 | 本塾 | 160 |
3位 | 関西学院大学 | 70 |
(男子小型乗用の部A 出場17人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 早稲田大学 | 安達 悠人 | 4’55 | 0 | 0 | 0 | 6 | 34 |
準優勝 | 本塾 | 西 翔太 (法4) | 5’30 | 0 | 0 | 0 | 8 | 53 |
3位 | 中央大学 | 伊藤 光翼 | 4’58 | 0 | 0 | 0 | 36 | 65 |
4位 | 立教大学 | 我妻 優宇 | 4’47 | 2 | 0 | 1 | 3 | 67 |
5位 | 立命館大学 | 野澤 健人 | 5’23 | 1 | 0 | 1 | 8 | 80 |
(男子小型乗用の部B 出場17人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 本塾 | 梅村 燎(理1) | 4’06 | 0 | 0 | 0 | 17 | 20 |
準優勝 | 早稲田大学 | 石津 周都 | 5’08 | 0 | 0 | 0 | 16 | 50 |
3位 | 中央大学 | 中山 涼雅 | 4’18 | 2 | 0 | 1 | 25 | 74 |
4位 | 立命館大学 | 堀口 和輝 | 5’51 | 1 | 0 | 0 | 26 | 92 |
5位 | 日本大学 | 三村 彪賀 | 4’40 | 3 | 0 | 1 | 38 | 108 |
(男子小型貨物の部A 出場17人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 本塾 | 佐々木 灯(文4) | 4’55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 |
準優勝 | 早稲田大学 | 宮崎 巧郎 | 5’07 | 1 | 0 | 1 | 3 | 64 |
3位 | 立命館大学 | 木下 志道 | 7’06 | 0 | 0 | 0 | 3 | 96 |
4位 | 中央大学 | 小林 隆典 | 5’27 | 3 | 0 | 2 | 3 | 114 |
5位 | 関西大学 | 川端 健太郎 | 6’36 | 4 | 0 | 2 | 3 | 161 |
(男子小型貨物の部B 出場17人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 立命館大学 | 西本 圭佑 | 4’22 | 0 | 0 | 0 | 11 | 22 |
準優勝 | 本塾 | 大久保 龍成 (総4) | 4’51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 |
3位 | 早稲田大学 | 平石 大智 | 4’36 | 0 | 0 | 0 | 12 | 30 |
4位 | 立教大学 | 佐藤 七月 | 6’52 | 0 | 0 | 0 | 3 | 89 |
5位 | 明治大学 | 伊藤 潤 | 6’09 | 2 | 0 | 1 | 8 | 113 |
(男子小型乗用オープンの部 出場5人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 本塾 | 吉田 航翼(理3) | 4’38 | 2 | 0 | 1 | 6 | 12 |
準優勝 | 早稲田大学 | 林 将樹 | 5’32 | 2 | 0 | 2 | 11 | 117 |
3位 | 中央大学 | 石渡 響 | 4’27 | 7 | 0 | 6 | 47 | 251 |
(男子小型貨物オープンの部 出場6人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 本塾 | 谷 昇(商3) | 5’51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 56 |
準優勝 | 早稲田大学 | 三宅 諒 | 6’05 | 1 | 0 | 1 | 6 | 99 |
3位 | 中央大学 | 古橋 陽太 | 5’54 | 3 | 0 | 1 | 9 | 116 |
(女子小型乗用の部 出場8人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 中央大学 | 武内 結 | 5’49 | 0 | 0 | 0 | 13 | 68 |
準優勝 | 本塾 | 早川 杏樹(経4) | 5’50 | 1 | 0 | 0 | 24 | 89 |
3位 | 関西学院大学 | 山田 桜子 | 6’58 | 6 | 0 | 2 | 33 | 222 |
(女子小型貨物の部 出場6人)
順位 | 学校名 | 選手 | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
優勝 | 中央大学 | 古川 佳愛 | 6’26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 73 |
準優勝 | 本塾 | 西村 京夏(法2) | 7’36 | 4 | 1 | 2 | 14 | 222 |
○戦評
去る令和5年11月17日(日)、鈴鹿サーキット西パドックにて2024年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。
選手選考の結果、男子小型乗用の部Aに西(法4)、男子小型乗用の部Bに梅村(理1)、男子小型貨物の部Aに佐々木(文4)、男子小型貨物の部Bに大久保(総4)、女子小型乗用の部に早川(経4)、女子小型貨物の部に西村(法2)が出場しました。
今大会は全日本シーズン最終戦であり、全日本ダートで4位、全日本ジムカーナで優勝の成績を残していた我々は、今大会で団体優勝をした時のみ、ランキングのトップを走る早稲田大学から逆転の全日本総合杯を獲得できるという状況にありました。
また、女子団体についてもこれまでの全日本戦2試合で優勝をしており、今回の大会で結果を残すことができれば総合杯の獲得が確定される状況でした。
そのため、今大会の男女での団体優勝を目標とし、部員一同、総合杯獲得に向けて情熱を燃やし、できる最大限の準備をして今大会に臨みました。
本塾第一走者の西は、練習でのミスや安定の走りでゴールをするも、早稲田と中央にタイムでは上回られ、部門2位となります。続く第二走者の梅村は、1年生かつ初の学連戦にも関わらず塾高自動車部時代に培ったフィギュア力と勝負強さで部門1位を獲得します。
第三走者の佐々木は、今大会の流れを左右する大事な出走の中、多少の修正を挟みつつも最後まで冷静に走りきり、部門1位を獲得しました。
最終走者の大久保は、確実に記録を残す走りでペナルティなしで完走します。タイムで立命館に早稲田に上回われた、ペナルティ減点の差で早稲田を下し、部門2位となりました。
女子の部ではまず、西村は緊張からか序盤からペナルティを重ねてしまうものの、諦めない走りでなんとか完走し、部門2位につけます。
続く早川もトップタイムと1秒差のタイムを記録するもののペナルティに泣き、部門2位に終わります。
以上の結果を持って、今大会の男子団体優勝、女子団体準優勝、そして今年度の男女団体での全日本総合杯が確定いたしました。
今年度は、男女での総合杯獲得に向けて死力を尽くしてまいりましたが、それを今大会男子団体優勝、女子団体準優勝という形で達成でき部員一同大変嬉しく思うとともに、昨年度獲得した総合杯を死守することができたことに安堵しております。
これは部員全員が勝利に向かって努力した結果であるのみならず、監督コーチ陣やOBOG各位、日頃からお世話になっている関係者の皆様のご協力の賜物であります。
引き続き、慶應義塾体育会自動車部へ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
慶應義塾體育會自動車部
主将 大久保 龍成
<練習期間及び当日お越しいただいた先輩方>
昭和42年卒 磯野先輩
昭和49年卒 横田先輩
昭和50年卒 清水先輩
昭和51年卒 池田先輩
昭和51年卒 堀内先輩
昭和56年卒 長峰先輩
昭和61年卒 針山先輩
平成05年卒 右田先輩
平成06年卒 山田先輩
令和03年卒 髙橋先輩
令和03年卒 堀内先輩
令和03年卒 法師山先輩
令和03年卒 由利先輩
令和04年卒 香川先輩
令和04年卒 相方先輩
令和04年卒 呉安先輩
令和05年卒 小野先輩
令和05年卒 菰田先輩
令和05年卒 渡邉先輩
令和05年卒 中原先輩
令和06年卒 鈴木先輩
令和06年卒 宮北先輩
令和06年卒 横山先輩
令和06年卒 佐々木先輩
令和06年卒 山村先輩
令和06年卒 井上先輩
中村前部長
力石監督
政友副監督
馬場コーチ
以上