令和元年度 全日本学生自動車運転競技選手権大会 試合報告書
去る11月24日(日)に行われました2019年度全日本学生自動車運転競技選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。
記
開催日:令和元年11月24(日)
開催場所:近鉄自動車学校
試合結果
(男子団体の部 出場19校 )
順位 | 学校名・チーム名 | 総得点 |
---|---|---|
優勝 | 本塾 | 360 |
準優勝 | 日本大学 | 242 |
3位 | 早稲田大学 | 227 |
4位 | 広島大学 | 225 |
5位 | 同志社大学 | 215 |
(男子個人の部 小型乗用の部A 出場19名)
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 高橋成真(本塾) | 3分18秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 |
準優勝 | 小林 賢太(立教) | 3分25秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 |
3位 | 櫻井 俊資(京都産業) | 3分57秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 29 |
4位 | 村岡 凌(広島) | 4分7秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 |
5位 | 俣野 耀太郎(明治) | 4分13秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 |
(男子個人の部 小型乗用の部B 出場19名)
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 辻田 航(同志社) | 4分38秒 | 1 | 0 | 0 | 0 | 59 |
準優勝 | 山口 宗造(青山学院) | 4分38秒 | 0 | 0 | 0 | 12 | 61 |
3位 | 大前 亮汰(関西学院) | 5分5秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 63 |
4位 | 岩見 涼平(日本) | 4分59秒 | 0 | 0 | 0 | 6 | 66 |
5位 | 法師山 穣(本塾) | 5分2秒 | 0 | 0 | 0 | 6 | 67 |
(男子個人の部 小型貨物の部A 出場19名)
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 堀内 凱生(本塾) | 2分40秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
準優勝 | 林 絋平(福岡) | 2分48秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3位 | 玉木 航(東海) | 2分53秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4位 | 高尾 直(青山学院) | 2分54秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5位 | 山本 陸(広島) | 2分57秒 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(男子個人の部 貨物自動車の部B 出場19名)
順位 | 氏名(学校名) | タイム | 接 | 脱 | 缶 | 同乗減点 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 由利 直輝(本塾) | 3分17秒 | 0 | 0 | 0 | 5 | 14 |
準優勝 | 渡辺 楓也(日本) | 3分57秒 | 0 | 0 | 0 | 5 | 34 |
3位 | 鷹尾 一成(早稲田) | 4分3秒 | 1 | 0 | 0 | 5 | 47 |
4位 | 北野 壱歩(広島) | 4分6秒 | 1 | 0 | 0 | 5 | 48 |
5位 | 山田 弥嬉(立命館) | 4分11秒 | 1 | 0 | 0 | 8 | 54 |
戦評
去る11月24日(日)、大阪の近鉄自動車学校に於いて、2019年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。本大会は今年度の学連戦を締めくくる最終戦となり、選手・サポート一丸となって学連戦初優勝を目指して練習及び本番に臨みました。
大会当日は、当初雨天が懸念されていましたが幸い雨は降らず、曇天ではありますが過ごしやすい気候の中競技が行われました。
選手は五大学対抗戦及び選考の結果を踏まえて、小型乗用の部Aに高橋(経3)、小型乗用の部Bに法師山(理3)、小型貨物の部Aに堀内(商3)、小型貨物の部Bに由利(経3)という布陣で試合に臨みました。
本塾の中で最初に出走した小型乗用の部Bの法師山は、5分2秒とタイムは練習時よりやや落ちましたが、脱接なしを意識した丁寧な走りで乗り切りました。続く出走となった小型貨物の部Aの堀内は、全日本戦初出場ながら落ち着いた走りで2分40秒の好タイムで総減点0を記録し、チームを勢いづけます。良い流れの中3番目に出走した小型貨物の部Bの由利は、全日戦に2回出場した経験を活かし、その実力を遺憾なく発揮して3分18秒と他大学を寄せ付けない完璧な走りを見せました。昼休憩を挟んで本塾の中で最終出走となった小型乗用の部Aの高橋は、全部員が見守る中練習通りのキレのある走りで3分18秒の好タイムを記録します。選手4人全員が脱接減点なしという理想的な走りとなりました。
以上の結果、小型乗用の部Aで高橋、小型貨物の部Aで堀内、Bで由利の計3人が個人優勝を獲得し、小型乗用の部Bの法師山も同乗減点が響いたものの接戦の末、5位入賞となりました。各コースの順位ポイントの合計で本塾は360点を記録し、2位の日本大学242点に大差をつけて念願の男子団体の部優勝を成し遂げました。
本大会では4コース中3コースで個人優勝を果たし、部員全員が日頃の練習で積み重ねてきた努力が総合力として結果に結びついたものであります。また、本大会での優勝をもって、全日本学生自動車連盟年間総合杯男子団体の部において準優勝を果たしました。
本年度の試合も残すところ12月7日に開催される早慶対抗ジムカーナ定期戦のみとなりました。昨年の雪辱を果たし有終の美を飾るべく、部員一同全身全霊で戦って参る所存です。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。