2022.06.19

2022年度 全関東学生ダートトライアル選手権大会 試合報告書

去る6月19日(日)に行われました2022年度全関東学生ダートトライアル選手権大会の試合結果につきまして、以下にご報告させて頂きます。

開催日:2022年6月19日(日)
開催場所:つくるまサーキット那須(旧・丸和オートランド那須)

○試合結果

(男子団体の部 出場10校)

順位学校名総合タイム
1位早稲田大学4分10秒697
2本塾416558
3位中央大学4分19秒797
4位立教大学4分26秒183
5位東京理科大学4分28秒384
6位青山学院大学4分37秒393

(男子個人の部 出場30名)

順位氏名学校名タイム
1位最上 佳樹早稲田大学1分21秒77
2位大矢根 洋早稲田大学1分22秒274
3位尾形 莉欧中央大学1分22秒317
4位渡辺 知成中央大学1分23秒499
5後藤 正太郎(本塾商3)本塾1分23秒96
6位岩瀬 直也立教大学1分24秒269
7菰田 千也(本塾経4)本塾1分25秒73
10小野 徳馬(本塾文4)本塾1分26秒868

(女子団体 出場3校)

順位学校名総合タイム
1位早稲田大学3分7秒368
2本塾324558
3位東京農業大学3分36秒716

(女子個人 出場6人)

順位氏名学校名総合タイム
1位小林 眞緒早稲田大学1分31秒962
2位早川 杏樹(本塾経2)本塾134574
3位石山 萌乃早稲田大学1分35秒406
6井上 智尋(本塾総2)本塾149984

○戦評

去る6月19日(日)、つくるまサーキット那須(旧・丸和オートランド那須)にて2022年度全関東学生ダートトライアル選手権大会が開催されました。

事前の選手選考の結果、男子団体の部には小野 徳馬(文4)・菰田 千也(経4)・後藤 正太郎(商3)が、女子団体の部には早川 杏樹(経2)・井上 智尋(総2)が出場しました。

雷を伴った雨が降るとの予報が出ていましたが、蓋を開けてみればほぼ一日中晴れ間が広がり、汗ばむような暑さの中での試合となりました。本塾は男子試合車両が前日走行会で転倒するという事態に見舞われるも、OBにもご協力をいただきながら練習車で何とかスタートラインに立つことができました。

男子団体の部第1ヒートは、第1走者の後藤、第2走者の菰田、第3走者の小野がいずれも1分29~30秒台にまとめ、男子団体暫定3位の位置につけました。

女子団体の部第1ヒートも、第1走者の井上と第2走者の早川がそれぞれ確実にタイムを残し、チーム全体が第2ヒートに向けて士気を高めていきました。

そして迎えた午後の第2ヒート、男子第1走者の後藤は第1ヒートを通して見事にコースを攻略し、他大学にパワーで劣る練習車ながら暫定2番手タイムとなる1分23秒台を記録しました。続く菰田も、後藤からの情報を活かした走りで25秒台へと突入しました。そして第3走者の小野は、団体2位が懸かるプレッシャーを受けながらも、持ち前の冷静さある走りで自身の記録を3秒以上上回る結果を収めました。

女子第1走者の井上は、午前から約27秒のジャンプアップを果たし、1分49秒台を記録しました。第2走者の早川は、傍目から見ても気迫を感じさせる走りで第1ヒートから約11秒もタイムを上げる好走となりました。

最終結果は、男子・女子共に団体2位、そして個人の部では後藤が男子5位、早川が女子2位となりました。

多くの他大学よりも排気量・パワーで劣っている中、日頃の練習を最大限に生かすことで男子団体2位という結果を残すことができました。

来たる全日本ダートに向け、試合車両の制作をはじめとした万全の準備を進めて参ります。

今後とも、変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

慶應義塾體育會自動車部

主将 小野 徳馬

○今後の大会スケジュール

7月31日(日) 全日本学生ダートトライアル選手権大会

(於・つくるまサーキット(旧・丸和オートランド那須))

8月21日(日) 全日本学生ジムカーナ選手権大会

(於・鈴鹿サーキット国際南コース)

10月22・23日(土・日) 関東学生対抗軽自動車5時間耐久レース

(於・スポーツランド信州)

10月29日(土) GT Young Challenge予選

(於・鈴鹿サーキット)

未定 五大学対抗フィギュア定期戦

(於・未定)

未定 全日本学生自動車運転競技選手権大会

(於・未定)

未定 早慶対抗ジムカーナ定期戦

(於・未定)

12月18日(日) GT Young Challenge決勝

(於・東京)

以上